★今年も東京創元社の復刊フェアから以下の本を買った。
ドロシー・L・セイヤーズ『死体をどうぞ』
ビル・S・バリンジャー『煙で描いた肖像画』
フランシス・アイルズ『レディに捧げる殺人物語』
ヒラリー・ウォー『この町の誰かが』
ジェイムズ・P・ホーガン『時間泥棒』
『時間泥棒』以外は買う必要はなかったのだが、新カバーになるとつい買ってしまう。年々このフェアの再購入率が高くなっており、正直、以前のようなワクワク感は薄らいでいる。それにしても新カバーの白黒写真デザイン率の高さよ(笑)
★他に以下の本も買った。
アンジェラ・カーター『英雄と悪党との狭間で』(論創海外ミステリ)
紺野天龍『シンデレラ城の殺人』(小学館文庫)
斜線堂有紀『廃遊園地の殺人』(実業之日本社文庫)
論創海外ミステリから出た『英雄と悪党との狭間で』だが、どうやらミステリーではなさそうだ。あらすじを読む限りだとSFっぽいが、さてどんなストーリーだろうか。
『シンデレラ城の殺人』、『廃遊園地の殺人』は単行本の時から気になっていた作品で、この度文庫化されたため購入。後者は単行本から大幅な加筆・修正がされているとのこと。
★昨日から海外ミステリー長篇に手を掛けて、順調に上巻を読み終わった。このまま下巻へ突入しても良いのだが、飽き性な性質なので一旦別の本に切り替える。